2017/07/28

保育園を選ぶときの4つのポイントと見学はいつ?何を質問したらいい?

出産後も仕事を続けたいママにとって、保育園は大切なパートナー。

子供を預ける保育園が決まらなければママは仕事を続けられません。何が何でも保育園を決めないと!!と焦る気持ちは痛いほどよくわかります。ママの人生や今後の家族の生活がかかっていますからね。

子供は、ママやパパが仕事をしている間、ずっと保育園で過ごします。どんな保育園でもいいわけではありません。

それについても、どのママやパパも重々承知で、保育園見学などをして、安心して子供を預けられる保育園かどうかを確認しようとすると思います。

しかし、多くの人は今まで一度も接点を持っていない保育園をどんな基準で選べば良いのか、保育園見学といっても、何をどう見たり、質問したりすれば良いのかわからないですよね。

そこで、今回は、今年で保育園保護者歴8年目のこのブログの管理人“うずら”が、保育園選びに失敗しないために、

  • 保育園選びのポイント
  • 保育園見学のポイント

をご紹介します。

保育園選び:この4つのポイントをチェック!!

保育園に入園した後、実際に子供を通わせてみて、「失敗した。」「思ったより大変だ・・。」と思う原因は、主にこの4つです。

  1. 送り迎えが大変
  2. 保育時間が希望に合わない
  3. 保護者参加型行事や役員が負担
  4. 保育の姿勢に不満を感じる

逆に言えば、この4つの不満や不安を抱かないように、以下の4つのポイントをはずさずに保育園選びをするといいのです。

保育園を選ぶときはこの4つのポイントをチェック!!

  1. 保育園の送り迎え
  2. 保育時間
  3. 保護者参加型行事や役員
  4. 保育のスタイル

1.保育園の送り迎え

保育園の送り迎えは、ほぼ毎日です。

雨の日も雪の日も。ママやパパの体調が悪い日も。毎日毎日、ほぼ決まった時間に子供を保育園に連れて行かなければなりません。

保育園の送り迎えの方法はできるだけ具体的にシミュレーションしましょう。

まずは晴れの日、次に雨の日と、それぞれのシチュエーションでシミュレーションをしてみましょう。

■保育園の送迎:晴れの日

晴れの日、保育園には、どんな方法で通う予定ですか?

  • 抱っこ紐
  • ベビーカー
  • 自転車

このうちのどれかになるのではないでしょうか。

それぞれの送り迎えの方法の注意点を書きます。

本当に予定している送り迎えの方法で大丈夫ですか??今一度検討してみてください。

☆抱っこ紐での送迎の注意点

子供の体重が12~13キロを超え出したら、子供と自分の荷物をもって、10分以上歩くのは非常にキツイです。

1歳を過ぎたら、子乗せ自転車という選択肢もあるので、こちらも検討してみましょう。

☆自転車での送迎の注意点

子乗せ自転車のフロントチャイルドシートにお子さんを乗せられるのは、1歳過ぎてからです。

入園時に1歳を過ぎていない場合には、抱っこ紐で歩いて送迎、ベビーカーでの送迎を検討しましょう。

また、抱っこ紐でおんぶして自転車で送迎することも可能です。抱っこ紐で抱っこして自転車に乗ることは法律で認められていません。

参考になる記事はコチラ⇒1歳双子の保育園の送り迎えは電動アシスト付き子乗せ自転車。雨の日のシミレーションを完璧に!!

☆車での送り迎えの注意点

車での送り迎えを予定している場合、まず駐車場の有無を確認しましょう。

駐車場がある場合には、子供の送迎のために誰でも自由に使えるのかどうかを確認しましょう。

ハンディキャップのあるお子さんが居る場合、送り迎えをする方にハンディキャップがある場合しか、駐車場の利用を認めていない保育園もあります。

また、駐車場と保育園がそこそこ離れている場合もあります。こうした場合には、駐車場から保育園までの移動方法も考えてみましょう。

■保育園の送迎:雨の日

日本は、だいたい1年間で50日~80日は雨の日です。

雨の日、保育園にどんな方法で通う予定ですか??

本当に予定している送り迎えの方法で問題なく雨の日に送り迎えできますか??今一度検討してみてください。

☆ベビーカーに雨掛けカバースタイルで登園する?

保育園にベビーカーを置けるかどうかをきちんと確認しましょう。

置けない場合は、

  • 子供を抱っこ紐で抱っこして傘をさして登園
  • 自転車にレインカバーをかけて登園する

という手があります。

☆自転車にレインカバーをかけて送迎する?

自分の自転車に合うレインカバーが見つかれば、お子さんを濡らさずに送迎できます。ご自身の子乗せ自転車に合うレインカバーを用意しておきましょう。

参考になる記事は、コチラ。

ママやパパも濡れずに送迎できるように、レインコートやレインパンツ・レインハットなどをきちんと揃えておきましょう。

☆車で登園する??

駐車場の有無、場所、利用条件などを確認しておきましょう。

ちなみに、雨の日は、駐車場が混みます!!なかなか入れなくて、駐車場の周りをグルグルなんてことは頻繁に起こります。

■保育園の送迎:体調不調の日

保育園生活は長いです。ママやパパが体調不良のとき、あるいは、代理の人でも送り迎えできるかどうかも考えておきましょう。

例えば、ママが下の子を妊娠したとき。

妊娠中のつわりの時期やお腹が大きくなったときに、いつもの方法でパパやほかの人が毎日送り迎えをしてくれるのであればあまり心配することはありません。

しかし、体調が悪くてもママが送り迎えをしないといけない家庭、代理の人(ばぁば・じぃじやファミサポさん)がいつもの方法では送り迎えできない場合、そんな時でも保育園に送迎できる方法を考えておきましょう。

2.保育時間

■保育時間は保育園ごとに異なる

近年、認可保育園でも、区立・市立・町立などの公営の保育園は減少傾向にあり、民営の保育園が増えています。

そのため、一概に“認可保育園”といっても、運営方針は様々で、保育園ごとに異なります。

保育時間もその例に漏れず、早朝保育や延長保育の実施など保育園ごとに異なります。

■早朝保育や延長保育の注意点

早朝保育・延長保育を実施している場合でも、保育園ごとに条件が異なります。

  • 利用対象年齢:何歳から利用できるのか?(延長保育は満1歳以上の場合が多い)
  • 遅くなる日や早く出勤する日だけ利用できる“スポット利用”があるのか?月極めなのか?
  • 延長保育利用時の料金体系はどうなっているのか?

なども確認しておきましょう。

■病後児保育

保育園入園直後は、子供はよく熱を出したり風邪をひきます。

そうした時でも子供を預かってくれる病児保育や病後児保育室が園内にあるととても助かります。

病児保育室や病後児保育室は、他園の方も通えますが、いつも通っている園にあると何かと便利なので、病後児保育室の有無も確認しておきましょう。

参考記事はコチラ⇒仕事を休めないママやパパの強い味方「病後児保育室」って?5つのステップで利用の準備をしておこう。

3.保護者参加型行事や役員

子供が保育園児になるとママやパパは“保護者”になります。パパやママは保護者として保育園と関わっていかなければなりません。

保護者参加型行事や保育園の役員など、仕事をお休みしたり、家族内のスケジュールの調整が必要になることもあります。

多少の負担は仕方ないですが、あまりにも負担が大きいと憂鬱になってきます。

 

■保護者参加型行事

保育園は、小学校などに比べれば、かなり働くママやパパに配慮して行事予定が組まれています。

しかし、少なからず仕事をお休みして参加しなければいけない行事があり、程度は、保育園によって結構差があります。

どの保育園もおよその年間行事は決まっているので、どの時期にどのような行事を行っているか確認し、どれくらい仕事を休まないかいけないかどうか確認しておきましょう。

■保育園の役員など

保育園にも保護者の役員制度があるところが多いです。

例えば、クラスの皆への連絡係や保育園の保護者会の会長、夏祭り・バザー・謝恩会などの実行委員など。

私もだいたい2年に1回は何かしらの役員をやっています。

兄弟1人につき1回などといった場合には、ほぼ毎年何かしらの役員をすることになるかもしれません。

パパもママもサービス業で土日出勤のご家庭などはスケジュールのやりくりがかなり大変そうでした。

ただし・・・・。保護者の役員については、保育園側はほぼノータッチという保育園もあります。

そうした場合には、保育園見学のときに役員について尋ねても、あまり詳しい情報は得られないかもしれません。

保育園の役員について一番詳しいのは、在園児のママです。もし、見学時にお迎えのママなどに遭遇したら訪ねてみましょう。

4.保育のスタイル

子供の保育のスタイルも保育園によってまちまちです。

入園前からその保育園の保育のスタイルを全て把握することは難しいですが、保育園見学時に保育のスタイルについて質問をして、ここに子供を預けたら良さそうだな~と思える保育園を選びましょう。

保育のスタイルは、各保育園で質問するしかありません。

保育園見学時には、上記4点を確認しておきましょう。

■1日の過ごし方

子供が保育園に登園してから降園までの間、どのように過ごすのかを確認しましょう。

  • 頻繁にお散歩に連れていってくれるのか?
  • 工作などにも取り組むのか?

などです。

■年間行事

年間を通してどんな行事があり、どんな経験をできるのか?も確認しておきましょう。

一般的な遠足や運動会の他にも、消防署の見学や近隣での味覚狩りなどいろんな場所に子供を連れていってくれる保育園とそうでない保育園があります。

■特別授業

最近は、年少さんから年長さんの年代になると、体育指導や英会話などの特別カリキュラムを取り入れている認可保育園もあります。

取り入れている保育園とそうでない保育園がありますし、取り入れている授業も保育園により違います。

■持ち物

保育園に毎週・毎日持っていく“持ち物”も保育園によってかなり差があります。

お昼寝のお布団を週末に持ち帰り週明けに持っていかないといけない保育園もあります。かと思えば、お着替えだけでOKな保育園もあります。

布オムツを使用する保育園では、毎日、布おむつを洗濯しなければならないのか、貸しオムツがあるのかも確認しましょう。

~我が子の保育園では~

基本的に、年齢が小さいうちは持ち物が多いのですが、我が子達の保育園の1歳児の毎日の持ち物は

  • 着替え2~3セット
  • ハンドタオル3枚
  • 食事エプロン3枚
  • ビニール袋3枚
  • オムツ6~8枚
  • おたより帳
  • 歯ブラシ

でした。そして、これらを持って帰ってきます。

週明けには、これにお昼寝布団のシーツやカバーが加わりました。双子なので凄い荷物でした・・。

認可外保育園も検討しておこう!!

保育園を選ぶときに多くの人は認可保育園から選ぶのではないでしょうか。

“認可”という言葉通り、国に認められた保育園ですし、保育料が安いというイメージもありますしね。

しかし、認可外保育園は、特別なカリキュラムを組み入れていたり、持ち物が少なかったり、役員制度がなかったりと、親子共々過ごしやすい保育園も多いです。

認可外保育園でも子供を通わせたいと思う保育園は見つかります。ぜひ、チェックしておきましょう。

認可保育園と認可外保育園の保育料の違い

■認可保育園

認可保育園の保育料は、パパとママの収入を基準に決められます。そのため、認可保育園の保育料は人によって異なります。

皆が皆、認可外の保育園より安い保育料を払うとは限りません。認可外保育園の保育料を上回ることも普通にあります。

0歳児~2歳児までの保育料は高く、3歳児以降は約半額になります。

また、保育園に通っている子供が2人以上いる場合、2人目は半額、3人目は無料という自治体もあります。

■認可外保育園

認可外保育園の保育料は、各園が決めた保育料で、一律です。

自治体から月1万円などの補助を受けられる保育園もあります。

2人目以降は半額などといった料金設定を設けている園もあります。

入園の申し込み方法の違い

■認可保育園

入園の申し込みや選考は、地方自治体が行います。

選考基準なども地方自治体が決めています。

■認可外保育園

各園に入園の申し込みに行きます。入園の選考基準は、各園が決めています。

素敵な認可外保育園の見つけ方

ニュースなどで無認可保育園(認可外保育園)での悲惨な事件や事故を聞くと、無認可保育園はダメだなぁと思うかもしれません。

しかし、実際には、認可外保育園でも充実した保育を実施している保育園はたくさんあります。

地方自治体から保育料の補助が受けらえる保育園や経営母体が認可保育園と同じ保育園などはきちんとした保育園を行っている場合が多いです。

また、見学や入園時の面談の設定などをしっかり設けているかどうかも判断基準になります。

保育園見学はいつする??

入園の申し込みの2~3ケ月前から始動

無理せず送迎できそうな保育園をチェックできたら、保育園の見学にいってみましょう。

保育園の見学をいつ頃するかですが、遅くても入園申し込み書を出す3~4ケ月前から動き出しましょう。

なかなか予約が取れないかもしれないですし、約束の日にお子さんが熱を出すかもしれません・・・。余裕をもって動き始めましょう。

各保育園に電話をして見学予約

■見学予約の電話は何時ごろがいい?

保育園の見学は、各保育園に電話をしてお願いします。

電話をする時間は、園児がお昼寝をしている午後1時半ごろが一番良いかと思います。

他には、各クラスが午前中のカリキュラムに入っている午前10時ごろも良いかと思います。

■見学予約の電話はどう言えばいい?

保育園に見学予約をする際には、あらかじめ自分のスケジュールを把握しておきましょう。

「保育園を見学させていただきたい。」と言うと、保育園側の都合の良い日を挙げてくれます。

その中から自分も都合の良い日を選び、お願いしましょう。

保育園見学日当日

保育園の見学日当日は、保育園の先生に質問したいことをきちんとメモして持っていきましょう。

関連することがあれば先生が説明なさっている間に質問してもいいですし、最後にまとめて質問しても良いと思います。